メンタル

【メンタル8】心の会計を知っていれば、選択が変わった?

こんにちは。
COMEです。

本日はお金にまつわる非合理的でない選択をおかしがちな判断を知り、実生活での物事の見方、投資判断の技術を学んでいけたらと思います。
ある事例からみてまいりましょう!

事例1

あなたは大好きな歌手のコンサートに行きたいと考えています。
突然、知り合いからチケットが余ったと言われ20,000円で購入することができました。
いざ当日にチケットをカバンに入れようとしたとき、そのチケットが無くなっているではありませんか…!
チケットを購入するためには30,000円が必要でした。
チケットを売ってくれた友人は別の友人と来ているため、自分がコンサートに行くかどうかは自分の問題です。
こうしたとき、熱烈な大・大・大ファンを除いてたいていの人はコンサートに行くことを諦めます。

事例2

今度はコンサートの会場で別のことが起きたとします。
あなたはチケットを事前に買っていませんが、楽しみにしていたコンサートに参加するべく会場へやってきました。
財布からお金を取り出そうとお札を開くと、入れたはずの20,000円がなくなっているではありませんか!
最悪だ!お財布ごとなくなっていないことは幸いだが、コンビニでおろしたばかりのお金がなくなっている!
そしてコンサートに参加するにはチケット代30,000円が必要となります。
このような状況下では、大多数の人がチケットを購入すると言います。

多くの人がとる行動はこの2つの事例からは異なる結果となりますが、どちらも経済的には同じ状況なのです。
・大好きな歌手のコンサート会場に行き楽しみにしている
・コンサートに参加する手前で20,000円を失っている
・コンサートに参加するには30,000円の出費が必要となる
・よって、その日にコンサートに行き楽しむためには50,000円の出費を要する

それにも関わらず、前者ではコンサートを諦め、後者ではコンサートに行く人が多い傾向にあります。
同じ2万円というお金の損失からでも、判断が分かれることがお分かりいただけましたでしょうか。
ここに1000円札が2枚あるとします。
それぞれの1000円は同じ価値で、どちらが価値があるかと言われても、紙幣の段階では同じだと答えるはずです。
しかし私たちは、お金を何らかのモノや情報、資産などの価値のある対象に交換した途端、対象に対するお金の価値を自分の中で位置づけ、分類しているのです。
これが心の会計の真相です。

少し具体的にお伝えすると、5000円が自分の手元から出ていく例で考えてください。
飲み会後のタクシー代として使われるのか、好きな人へのプレゼント代として使われるのかで満足度が変わりませんか?
そう、変わっているのは満足度で、自分がどれだけ”良い使い方をした”と思うかという納得感に依存しています。

「納得する使い方をするな」と否定しているのではなく、お金をできる限り残し、できる限り増やすという目的を達成させるためには、どれだけ満足しようがしまいが、5000円が手元から出ることは経済的に同じことだということを理解することが重要なのです。

「私は○○が趣味だから、いつもの日課だから、10,000円を毎月使うことは当然のこと! いつもそうやっているのだから問題ない」と昔考えたことを定期的に見直さずにずっと同じように過ごしすぎていませんか?

3000円の買い物でも、自分で稼いだお金で買うのと、ギフトカードでもらった3000円で買うのとでは同じ商品を買いますか?
ギフトカードの場合、それが使われるスピードは自分で稼いだお金よりも早く、また通常買わないようなものにも手が出るほど気持ちが楽になりませんか?
無意識に、自分で稼いだ真面目な勘定という項目か、贈り物勘定かの分類に分けている可能性があります。

3,000円は3,000円として扱うことが重要であり、それが真面目か贈り物かの分類は経済上、どちらでもよいのです。
投資においても勝てるトレーダーはお金を数字として扱うとはよく言われるものですが、
それは数字として捉えているために無駄な分類を避けているのです。
お金だと考えた途端、100,000円儲かったときに「月給の半分が今日だけで稼げた!なんて最高なんだ!」と舞い上がったり、5分で30,000円の損失を出したときに「いきなり今日1日働いた分のお金を失った!なんてこった!」と気持ちが下がってしまいます。
こうした株式投資に不必要な感情に揺さぶられてしまうと絶対に負けます。

勝てる投資家は自分の感情を支配し、常に冷静な判断力を持って売買しています。
みなさんも、投資をする上では生活費と投資における軍資金とを切り離し、頭を数字がうごめく世界にもっていきましょう!

本日は以上です!
ありがとうございました(^^

COME

 

 

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