こんにちは。
COMEです。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、投資手法の中でもより具体的な投資手法もご紹介できればと思っておりますので、
実際に株式投資をなさっている方はご参考に見ていただければ幸いです。
今回は、トレーダーとして成功する考え方のご紹介だけでなく、
投資を行わない方においても目標達成に必要な考え方、立ち向かい方をご紹介いたします。
記事を読みながら納得していただける方は多いと思います。
しかし実際に自分が失敗や逆境に直面した時に、記事のような考え方をもって立ち向かうことは困難なときもあります。
・やっぱり自分には向いていないのではないか?
・いつまでこの状況が続くか不安で、いっそのこともう辞めてしまおうか?
誰でも困難な状況に直面すると何度も考えることでしょう。
そうしたときに思い出し、支えてくれるのがこの記事でも紹介しているような考え方です。
あぁあんなのを読んだな、あの人も苦労したときこう考えていたな、
こんな風に思い出すだけでもあなたを支えてくれます。
ぜひ、共感しながら読み進めてみてください!
トレーダーとして成功するための考え方
テックス・コッブ(王座決定戦で、15ラウンドすべてで判定負けした唯一のボクサー)がかつて言った言葉の中にこんな言葉がありました。
「上昇気流にある者は誰でもヒーローになれる。男の本当の価値は、何ひとつうまく行かないときに、それでも前に進む根性があるかどうかだ。」
私はこの言葉を受けて、このブログを書き始めた当初読んでいただける人が1週間に2人、1日でみれば0人である頃から続けてこれました。
読者の皆さん、ありがとうございます(^^
トレーダーは技術職で、決して運ではないと以前お伝えしたのを覚えていますでしょうか。
トレーディングの技術を習得したトレーダーは、何もかもがうまくいかないように思えるときにいかに対応するかを間違いなく習得しているのです。
成長途上にあるトレーダーは、あらゆるものから自分が見捨てられたような気分になる時を経験するのであり、相場が自分を監視していて邪魔しているようにさえ感じます。
こうした状況下の中で、熟練の域に達するための経験を積むには、トレーダーはこうした困難な状況に立ち向かう勇気を奮い立たさなければなりません。
実際のトレードで損失を出しても、デモトレードで勝てなくても、良い手法が見つからなくても探し続けるのです。
継続が勝つことを保証するものではありませんが、継続しなければ勝つことはありません。
失敗をどう捉えるか?
さて、これらの考え方に自身の人生録を振り返り、共感するシーンはありましたでしょうか?
投資のみならず、人生の歩み方をも学ばせてくれることが、私は好きです。
頻繁に損失を被り、失敗し続けている最中に、前に進み続けることが非常に困難であることは、ごく自然なことです。
こうした損失の真っ最中に、水面下でトレーダーとしての進歩や成長が生じていると認めることはさらに難しいことです。
しかし、地上に花を咲かせる前に植物が地下に根を伸ばしているように、トレーダーはまず内面から成長します。
この困難な時期に適切に対応するトレーダーにのみ、進歩があることを認識してください。
「失敗するたびに這い上がる」と決意し立ち向かうトレーダーにしか成長はもたらされません。
成長の結果が現れたとき、過去を振り返ってみるとすべての失敗が次の挑戦への準備、成功の糧であったことに気付けるでしょう。
まとめ
いかがででしたでしょうか。
多少なりとも勇気を持ってくれたら幸いです。
今回の記事は私の好きな
著書「デイトレード」
著者「オリバーベレス、グレッグ・カプラ」
の本から書かせていただきました。
デイトレードと題していてもチャートは全く記載がなく、デイトレードだけに関する表記もありません。
今回の記事で上げたような投資を行うすべての人が持ってほしい考え方を示した素晴らしい本になります。
よかったら読んでください!
ありがとうございました。
COME
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