こんにちは。
COMEです。
本日は、株式投資を実際に行って投資手法を確立させるときに心がける注意点についてお話をしていきたいと思います。
いざ投資を始めようと意気込んでいるときは、これから述べる方法をとることが苦痛だと感じる方もいるでしょう。
しかし、そうした我慢を乗り越えることであなたに大きなプラスが待ち受けていることを信じてください。
成功と引き換えの代償
私の好きな言葉に、「短期的な損は長期的な得、長期的な得は短期的には損」があります。
本日はそんな内容をご紹介したいと思います。
投資で利益を上げていくためには、人それぞれでどんなやり方で売買を行っていくのかを取捨選択していく必要があります。
スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、中長期
買いか売りか
どんなパターンで保有すると決断するのか
保有資金の何%を1つの銘柄で保有するのか
利益確定と判断する基準
損失確定と判断する基準
などなど
続けるためには、自分で行動し、結果をもとに、続けるかやめるかを判断していきますよね!
自分でやるからこそ、なぜそうでなければならないかという理由が明確になります。
それはやればやりこむほど明確に、より確固たる理由が出来上がっていきます。
ここからが問題です。
あなたは将来、確固たる成功法則をいつの日かつかむと仮定します。
しかし、つかむといってもそう簡単に手にするわけではありません。
時間、お金、精神、我慢など様々な代償を払って成功法則と交換するのです。
これをわかってください!
成功をつかむにはかならず代償が必要になります。
「成功したい成功したい」なんて口にするだけではダメです。
「どんな苦難も乗り越えて成功したい」と口にしてください。
苦難が待ち受けないで成功することもあるでしょう。
しかしほどんどが苦難の連続です。
甘く見ていたところから苦難を受けれ、歯を食いしばって継続する人は少ないものです。
甘く見ていたものにしてやられたとき、すたこらさっさと退場して終わるパターンが非常に多く見られます。
有限のお金という代償の払い方
話がそれてしまいましたが大事なことをお伝えしました。
では本題の、代償の払い方について解説してまいります。
代償の中でもお金の払い方について、です。
株式投資で利益を上げるためには技術を磨かなければなりません。
①株式投資に関する勉強を行う
②実際に口座を開いて入金し、トレードを行う
技術の磨き方は実際の取引が行われるリアルトレードか、トレードをしない間で養う勉強の期間しかありません。
誰しもが投資で利益を上げようとこの世界にやってきますから、
少し勉強してチャートや板、ロウソクが読めてくると予測ができてしまいます。
「上がるんじゃないか、これは下がるんじゃないか…」
株は上がるか下がるか、あと横ばいか、せいぜいこれくらいしかありませんから、
予測が全然あてにならないものでも適当に当たるケースがあるのです。
だからと言って「力がついた、よし実際に利益を手にするぞ!」と鵜吞みにしてはならないのに、資金を入れずに勉強を続けるこの我慢ができないのです。
気持ちはわかります。
特に予測が当たった時、指をくわえてみているのが時間の無駄で、早く利益を上げたいと思うものなのです。
ここで我慢ができなければ、まだまだ実力のない投資初心者は相場にお金を捧げることになってしまいます。
もちろん実際に資金を入れなければわからない経験もあります。
それはStep2として先にしましょう!
まずは資金を入れずにやれることをやる、その次に資金を入れてトレードすることをおすすめします。
資金を入れる際も一度に1000株買うのはやめましょう!
たった500株でも、です。
まず投資初心者は期待値がマイナスです。
マイナスということは、トレードすればするほど損失を出すということです。
相場に対して授業料を払っていると考えてください。
わざわざ同じ学びを得るのにお金を多く払おうじゃないかというカネ余りな人はそういませんよね?
できる限り授業料は安く、学びは多くするべきです。
ですから売買感覚を学んで力をつけるためには株を売買できる最小単位(100株が主流)で売買するのです。
最後のポイント
利益を上げることを考える人は株を多く買います。
このように優先順位を誤る人が退場する予備軍となります。
まず初めにやることは、学びを得ることです。
学ばずに利益を上げようとする人は相場から退場させられます。
学びを得た人にだけ、利益があります。
資金を多く入れるためには利益が半年以上 or 20回試行して通算で利益が出るなど実績を作ってからにしましょう!
これが実行できるだけでも雲泥の差を生みますからね(^^
絶対に、忘れないでください!
そして絶対に、守ってください!
ありがとうございました。
COME