ノウハウ

【ノウハウ9】失われた機会を認識して生きる

こんにちは。
COMEです。

前回お伝えした【ノウハウ8】可処分所得のお話の派生として、お金に関するお話をしていきたいと思います。
機会費用と言って、今何かを選択することによって、選ばなかった選択肢から得られる価値を失ったことの費用を言います。
抽象的なので少し具体的に説明しましょう。
この世にオレンジリンゴのどちらかしか食べることを許されないとして、オレンジを食べる選択肢をした人は、リンゴを食べたことによる価値を受け取れなくなるということです。

もっと具体的に、人生においてどう影響するかをみていきましょう。
例えば、あなたが年収500万円の一般サラリーマンだったとしましょう。

そのとき、トヨタ車の車を1台購入すれば、同時に他の車は買わないという選択になります。
貯蓄が非常に多くない限り、年収500万円だとすれば車は1台を所有し生活するのが一般的だと考えられます。
しかし、さらに想像してほしいのが、車1台を購入することで他の車を得ないだけでなく、ほかの選択肢も失っているということなのです。
例えば以下の選択肢です。

・海外旅行
・語学留学費用
・投資の勉強費用
・投資の軍資金
・何か事業を起こしたいときの資金

車1台の購入だけがほかの選択肢を失っているとは言わないのですが、
車を購入し、家賃9万円の家に住み、月に2万円程度の費用の掛かる趣味を持っているなど、自分がお金を様々な場面で使用することでお金が減っていきます。
お金が減るということは、お金のままにしておけば得られた交換可能な価値を減らしているということなのです。
そのすべてを得ることはできないのです。

お金は代替可能性といって、他のものに交換できる性質があります。
しかし車を買うことで、やっぱりと言いながら買った車を差し出して海外旅行に行くことはできません。
お金に換えるということは、その機会費用を使って何かの価値を得て、何かの価値を捨てているのです。
ですから、お金を何かの価値に交換したということは、その価値を無駄にすることなく自分に生かしてほしいと思います。

もちろん車を購入するのが間違っていると言いたいのではありません。
お金から何かに交換するときに、本当に価値があるのかを考えて交換しているのかを見直しましょう。
お金を使うときは、買おうとしているもの以外の具体的なものを想像し思い浮かべることがないため難しいのもわかります。
だからこそ日々の見直しや、高い買い物の前にはよく考える時間などを費やしましょう。

年収400万円くらいの社会人経験の浅い人が、400万円もする新車をフルローンで購入するのを目にする時があります。
「車が大好きでしょうがない、その車を買うことが何よりも嬉しいのだ」という価値観ならば正解かもしれません。
でもその人が同時に「将来お金持ちにもなりたい」「大切なパートナーを守っていきたい」という価値観も強く抱いていたらどうでしょうか。
それらを得るための勉強費用はどこから出すのでしょうか。
400万円のフルローンで購入した車の金利や、そもそもの車の購入代金である400万円は自分で稼いだお金から必ず払わなければならないのです。

今回は車を例に話をしてきましたが、出費が重なる使い方はほかにもたくさんあります。
・ゲーム ・美容 ・旅行 ・趣味など

もし今、年収500万円×10年分=5000万円から税金を抜いたお金(仮に4000万円)が手元あったら何に分配して使用しますか?
お金持ちになったと思わないように断っておくと、10年分もらったのですからそのお金で10年生きることになるのです。
なんだかお金を使いたくなくなりませんか…?(笑

月に一度のように常に払われ続けていると、「また後で入ってくる」と思いがちですが、
年収で暮らしている以上、年収×働く年数で生涯手にするお金の最大の量が求められます。
サラリーマンとして暮らしているということは、決められた(計算された)枠の中でお金を何かに分配していかねばならないのです。
「その分配でいいのか?」と日々の何気ない判断を考え直すきっかけにはなりましたか?
機会費用を考えることは、自分のお金の使い道をより有意義なものにしてくれると思っています。
本当に必要なものを求めていくことでより自分の成長、喜び、を最大限にしていきましょう!

本日もありがとうございました。
本格的に寒くなってまいりましたが、布団から出づらくなっていませんか?
明日も1日頑張りましょう!

COME

 

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