プライベート記事

【北海道スキー・スノボ旅行】行き方、楽しみ方、予算公開。新千歳エリア編

こんにちは(*^^)v
COMEです。

今回は、年に1度は行く北海道のおすすめスキー場の魅力、行き方、楽しみ方、絶景の数々をご紹介したいと思います。
いやぁ~、、スキーが大好きな私にとってはこの記事には力が入ります。笑
私は、2021年2月11~14日にかけて3回目となる北海道のスキー旅行に行ってまいりました。
毎年ウィンタースポーツ仲間と行っていて、スキーする人もいればスノーボードをする人もいます。

今回は、

・北海道、どうやって行くの?
・北海道のスキー場はやっぱりすごいの?
・初心者の人でも楽しめるの?
・旅行費用は大体いくらで行けるの?
・おすすめの流れを教えて!

について、ご紹介していきたいと思います!
北海道でのスキー・スノーボードの魅力を存分に感じて頂けましたら幸いです。
北海道スキー場 旭川空港エリアの記事はこちらにありますので、ぜひご参考ください。
それでは、行きましょう!!

 

北海道のスキー場の魅力

 

北海道のスキー場といっても、スキー場はたくさんあります。
2021年時点での全国スキー場の数ランキングでは、
第一位:長野県(85か所)  第二位:北海道(51か所)  第三位:新潟県(48箇所)
となっています。

今回は、北海道の中でも道央に位置するスキー場4か所に行ってまいりました。
場所は、ルスツリゾート、ニセコユナイテッド、キロロスノーワールド、札幌テイネになります。

まず先にお伝えしたいことが、なんといってもこの景色です!!
(ニセコ グランヒラフスキー場)
これだけでも来てよかったと思いましたし、自然に「サイコー!!」と声が出ました。
私が初めてこの景色を見たときは友人と一緒にいたのですが、時間が止まったかのような、俗に言う息をのむ美しさを実感じました。

スキー自体もとても楽しいものですが、この雄大な景色をみて楽しむことができるのも、このスポーツの醍醐味の1つであると考えています。ここからは、北海道の中でも先ほどの写真でもご紹介したニセコ(二世古)というエリアについて、ご紹介いたします。

ニセコエリアはニセコ ユナイテッド(ニセコ連合)といい、1つの山の中に4つのスキー場が合わさっています。
ニセコHANAZNOリゾート
ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ
ニセコビレッジスキーリゾート
ニセコアンヌプリ国際スキー場

スキー場により初級者上級者まで滑ることができるコースが多数用意されているので、誰でも楽しめます。

ゲレンデマップからも、そのスケールの大きさが伝わりますね!
私は行きの機内で、このマップを頭に叩き込む時間がとても楽しかったです。

ニセコ ナイター①
ニセコ ナイター➁
ニセコ ナイター③

2枚目の写真はゲレンデからニセコの町夜景が見えています。
3枚目の写真は町から見たナイター営業をしているゲレンデが見えています。

ニセコエリアは外国人比率が高く、自国で冬にスキーを楽しんでいた人たちがシーズンオフになる頃、ちょうど日本はシーズンインを迎える頃だと言うことで、ぐるぐる回りながら生活している人も多くいるのだとか。
そのせいか、お好み焼き屋さんに食事に行った際に、外国人にお好み焼きの焼き方わかりますか?と聞かれたこともありました(^^♪

今年は人の数も少なかったですが、過去2回の様子も踏まえて申し上げますと、お食事処をはしごしている観光客がいたり、スキーショップでウェアや板などを購入する人がいたりととても賑わっています。
そんな街中をスキー・スノーボード好きの1人として過ごすことができるのは幸せな気持ちになりました。

ニセコ山麓ジンギスカン
ペンションで朝食中の1枚
ニセコ グラン・ヒラフエリアの街並み
小樽運河と石造りの倉庫
えんがわ、いくら、カニ丼
新千歳空港のラーメン街

いかがでしょうか?(^^♪
北海道(ニセコ)でスキーをする魅力が伝わりましたでしょうか!?
もし実際に行こうとしていて、ここをもう少し知りたいなどがあれば、いつでもお問い合わせ欄よりご質問くださいね。

次に、具体的な旅行の行き方、費用についてみていきましょう!

 

旅行のタイムスケジュール・持ち物

 

タイムスケジュール

 

 【1日目】 
7:00 羽田空港国内線ターミナル 搭乗手続き
8:00 羽田空港発
9:30 新千歳空港着
10:00 空港内にあるレンタカー(事前予約)屋さんで手続き
10:30 レンタカーのある場所まで送迎してもらう
11:00 レンタカーGet!
13:00 ルスツリゾートスキー場
ナイターも含め、滑りまくる
20:00 ルスツスキー場発
21:30 ニセコスキー場周辺着 ホテルチェックイン

 【2日目】 
8:00 ニセコユナイテッドスキー場
ナイターも含め、滑りまくる
20:00 温泉
21:00 夜の街へ出かけ食事
22:30 ペンションでゆっくり

 【3日目】 
8:00 ニセコ周辺の宿泊施設発
10:00 キロロスノーワールド
楽しむ
17:00 キロロスノーワールド発
18:30 小樽周辺着 ホテルチェックイン

 【4日目】 
8:00 チェックアウト
9:30 札幌テイネスキー場着(札幌オリンピック開催地)
楽しむ
15:00 高速道路を利用してレンタカー屋さんに向かう
17:30 レンタカー屋さん着 送迎者に乗る
18:00 新千歳空港着 搭乗手続き
空港内のラーメン街で食事、お土産を買う
19:30 新千歳空港発
20:30 羽田空港着 解散!!

友人4人と4日間の旅行に行ったのですが、皆同年代でスキー・スノーボードが大好き、体力も有り余っている人ばかりだったので滑りつくしの行程となりました。

〈補足〉空港までの行き・帰りについて
私たちはできるだけ滑る時間を確保するために、
出発時間は一番早いもの、到着時間は一番ではないにしても遅めにしました。
そのため、群馬県に住んでいる私は電車で行くにしても始発では間に合いません。
昨年は羽田空港内のホテルに素泊まり5,000円で宿泊しましたが、
今年は同じ群馬県の友人がいることもあり一緒に朝5時から車で向かい、7時に空港に着きました。
空港敷地内の駐車料金は1日1,500円、4日間で6,000円かかりましたが、2人分の往復の電車代、あとは車でサクッといける便利さからするとそう高くはないと思います。

 

持ち物について

 

以下に、現地で使用するものを全て運ぶスタイルを想定して載せています。
実際に私もそうしました。
旅行先での時間の確保 → ゲレンデ滞在時間の確保に充てていましたので、現地で板をレンタルする時間ももったいないと感じていました。
また1日のレンタルで板+ブーツを借りると想定すると5,000~7,000円はかかるためでもあります。
収納道具

スキーの場合:キャリーケース
スノーボードの場合:専用のスノーボードケース
スキーはブーツ、板ともにスノーボードよりも重量があります。そのため、空港内などの移動中はキャリーケースの上に板を載せることができますので便利でしょう。
スノーボードもキャリーケースで問題ないのですが、スノーボードケースであればそのケース1つに全て収納できることからも良いかと思います。

スキー・スノーボード用具

インナー、靴下、手袋、ゴーグル、ヘルメット、フェイスマスク、小銭入れ、リフト券ホルダー

旅行全般に必要な持ち物

国内旅行の持ち物チェックリスト 最新グッズとお得情報も公開
こちらで旅行全般に必要な持ち物をご紹介していますのでご参考に!

その他

スキーの場合、ブーツなども入れるためキャリーケースはある程度の大きさとなりますが、それでも詰めれば1/4は空きます。
コレ、空けておいた方が良いです!

帰りの荷物は行きよりも少々雑に入れてしまうため膨らみがちですし、お土産も入れるスペースがあると、帰りの手荷物としても大変楽になります。
その他、レンタカーの車内でシガーソケットがあると充電等できますので重宝します。
高速道路は1度しか使用しませんでしたが、ETCカードも持っていきました。

 

各種予約のポイント

 

まず前提として、1か所のスキー場で連泊して楽しむやり方の場合
空港から電車で行く
直行バスで行く
といった方法があります。

しかし私たちは、様々なスキー場で楽しみたいという目的もあったため、レンタカーで自由に行く場所を決めるスタイルになりました。
また2回目の旅行まではツアーパックで予約できる旅行サイトがありました。
パックの中身としては、

①飛行機往復の予約
➁現地でのレンタカーの手配
③各スキー場近隣のペンションの予約

がありましたので、一気に1つのサイトで行うことができ大変便利だったのですが、、、
2021年度はツアーが廃止となってしまい予約ができなくなってしまいます。
残念…

そこで、今回はすべて自分たちで手配しました。

【担当:友人U】飛行機

北海道の道央エリアに行くためには、「新千歳空港」にいくことで、2,3時間圏内にある主要な人気スキー場に行けます。
成田空港・羽田空港どちらも便はありましたが、行き帰りに時間がないことから羽田空港を採択。

予約料金
土日の旅行を想定した場合、通常の時期では往復で2~2.5万円で済むものの、連休と被ると4~8万と高額になります。
もし有給休暇などを上手に使って普段の土日に休みをまとまってとれるなら安く済みます。

行きの便
できるだけ早い便にすることで、連休を除けば安い料金で行けます。

帰りの便
基本的に同じ料金ですが、時間別で追加料金が発生することは避けられません。
夕方16~19時にかけて羽田空港に着陸する便は通常料金から+4,000円
20~22時に到着する便は+2,000円、それ以降は追加料金なしといった具合です。

重量制限の壁
また今回の旅行は荷物が多くあります。
ほとんどの航空会社は、1人あたり20kgまでの荷物は無料ですが、それを超えると重量ごとに+1,000円+2,000円とかかる傾向にあります。
特にスキーヤ-はスノーボーダーよりも板・ブーツともに重量があり、20kgを超えてきます。

しかし、搭乗手続きの時点で一人ずつ計量するのではなく、4人で80kg(4人×20kg/一人あたり)をクリアすることで追加料金はかかりません。
CAさんに伝えることで、まとめて計量してくれますよ(*^^)v

【担当:友人T】レンタカー

私たちの荷物はスキースノーボードの板が4人分、キャリアケースが2つ、スノーボードケースが2つです。
それと忘れてならないのが私たち4人です(うち2名が大柄、2名が細身)。

これだけの人+荷物が入る車を想定したときに、SUVでもサイズに不安が残ります。

ワンボックスなどのファミリーカーがおすすめでしょう。

使用したのはエスティマ7人乗りでした。
ちなみに北海道の雪道ですが、関東の雪道が運転できる人なら問題ないと感じます。
常に寒くて雪が降るためか白い路面もあれば、除雪がされてアスファルトが見えている場所もあります。
よくブラックアイスバーンが怖いなどと言われますが、札幌などの都心部と違ってスキー場付近では特出して見かけなかった印象です。
北海道だからといって関東の道より急に危険度が増すわけではないと思います。
むしろ気を付けるポイントは動物の飛び出しですね!
4日の工程で2,3回は道端から動物を見かけるほど日常的にいますので法定速度は絶対に守って走りましょう!

【担当:私】宿泊

1日目と2日目はニセコ周辺のペンション
3日目は小樽周辺のホテル

できる限り宿泊先を同じにすることで、荷物を毎回まとめる必要がなくなりますのでお勧めです。
ニセコエリアの宿泊施設ですが、とてもピンキリとなっています。
ニセコエリアは高級住宅と安めのペンションが織り交ざった町となっており、ペンションが埋まってしまうと一泊数万から数十万のホテルばかり…となってしまいます。
ここは意外な落とし穴ですが、宿泊先の確保はお早めに動いた方がよさそうです。
お気に入りの宿泊先も何件か見つけ、今では宿めがけて予約を取るようになりました。

【担当:友人S】リフト券

一部のスキー場ですが、リフト券をお得に入手することができます。
各種早割リフト券の販売サイトで入手できるなら探していただきたいのですが、
以下にスキー場の公式のサイトから入手できるお得な情報をご紹介いたします。

ニセコスキー場 オンラインリフト券

最大1000円割引になるだけでなく、券売機にICカードを差せばすぐに出てくるため、待ち時間がなく、リフト券売り場で10分15分並ばずに済みます。

キロロスノーワールド みんなの優待

外部サイトのみんなの優待に登録すると、一般の成人で1,200円もの割引が受けられます。ただし、月額490円(税込)の月額会費が必要になりますが、はじめて利用する方は月額会費が1か月無料になります

 

旅行費用まとめ

 

最後に、今回の旅行費用についてまとめてみました。
以下全て一人当たりの金額です。

  交通費  

群馬県から羽田空港 6,000円
(友人と2人で割勘してこの額)
羽田空港内での駐車料金 3,000円
(友人と2人で割勘してこの額)
羽田空港から新千歳空港 往復 20,100円
レンタカー(エスティマ) 5,000円
(友人合わせ4人で割勘してこの額)
北海道での移動費用・駐車料金 1,500円
(友人合わせ4人で割勘してこの額)

  宿泊費  

1日目と2日目(ニセコのペンション) 15,000円 (1泊7500円)
3日目(小樽市内のホテル) 5,000円

  リフト券  

ルスツリゾートスキー場 4,700円 ※割引適用した額
ニセコユナイテッドスキー場 7,600円 ※割引適用した額
キロロスノーワールド 4,700円 ※割引適用した額
札幌テイネスキー場 3,900円 ※成人大人1日料金

  その他  

4日間の食事代 12,000円 (1日3,000円)
お土産代 7,000円

 

合計金額:95,500円

 

まとめ

 

いかがでしょうか。
毎年行っている旅行なだけに、ぜひ一度みなさんにも楽しんでいただけたら幸いです。

最後に以下に旅行のポイントをまとめさせていただきます。

・北海道内での交通手段を決めていく

・飛行機、ペンション、レンタカーには限りがあるので予約は早めに(2か月前)

・飛行機の予約時間によって空き状況、追加料金、旅行先での滞在時間が変わる

・レンタカーは大きなサイズに!いざ乗るときに入らない!では困ります

・安いペンションが全て満室!だと思わぬところでつまづいてしまいます

・行きたいスキー場のリフト券の早割制度などをチェックしておきましょう

・荷物の詰め込み過ぎには注意、帰りの荷物は膨らみがちです

・冬の北海道は天候が急変!雪道運転のコツをチェックしましょう

以上です!
これからもスキーライフを投稿していけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
北海道スキー場 旭川空港エリアの記事はこちらにありますので、ぜひご参考ください。

ありがとうございました。

COME

 

POSTED COMMENT

  1. よっしー より:

    非常に分かりやすい記事で参考になりました!
    私も毎年北海道に行くため、ぜひ参考にさせて頂きます!

  2. […] 新千歳エリア編としてはこちらの記事で、行き方、美味しいグルメ、絶景の数々をご紹介してきました。 今回はエリアを変えて旭川空港へ行ってきましたので、新たな魅力を発信したい […]

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