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関東の気軽に行ける夏の日帰りドライブスポット お得な情報も紹介

眩しい日差しが降り注ぐ夏!気分もよくなり車でお出かけしたい気分になりますよね。

「でも、日本の夏はとにかく暑いし、クーラーの効いた家で涼んでいた方が…」

そんな気も持ちになるのもわかります。ですが四季折々の景色や行事が楽しめるのが日本の良さ!夏しかできない体験や景色を車で楽しみに出かけましょう。

この記事では、関東の気軽にいける夏の日帰りドライブスポットを厳選して11ヶ所ご紹介していきます。さらに各スポットのお得情報についても記載しますので、見逃がさないでくださいね。夏ならではの関東を車で気軽に楽しみましょう!

 

気軽にお出かけ!関東の日帰りドライブスポット夏

 

夏しか見られない絶景!千葉県『マザー牧場』

 

千葉県にあるマザー牧場はファミリーにもカップルにもおすすめできるドライブスポットです。館山道君津PAスマートICより10分で駐車場(1日900円)も4000台分あるので、車で気軽に行くことができます。

マザー牧場の人気イベントの1つであるひつじの大行進は7月8月はお休みとなってしまいますが、夏のマザー牧場には夏にしか見られない絶景があります。それはマザー牧場のある千葉で生まれた桃色吐息という品種改良されたペチュニアの花畑。7月から9月中旬にかけて約25,000もの株が鹿野山をピンクで埋め尽くします。日差しの弱くなる夕方ごろがピンクが濃くなるのでおすすめです。

桃色吐息の開花期間には、バニラソフトクリームにいちごクリームと果実をトッピングした桃色パフェソフトが限定で販売されます。桃色の景色を前に、桃色のスイーツを食べれば、気分も桃色になること間違いなし!もちろん動物とのふれあいやブルーベリー摘みも楽しむことができます。

ジップラインやバンジージャンプも夏におすすめ。ひつじたちを見下ろしながら房総の山々を見ながらのジップラインや、東京湾を見下ろしながらのバンジージャンプは身も心もひんやりできるでしょう。

 

暑さ忘れる雲海!長野県『竜王マウンテンパーク「SORA terrace」』

 

夏はやっぱり暑さを忘れたい!それなら長野県の竜王マウンテンパーク「SORA terrace」がおすすめです。アクセスは上信越道信州中野ICより30分で、駐車場は1500台分が用意されています。世界最大級のロープウェイに乗れば、雲の上にのぼることができ幻想的な世界を楽しむことができます。

竜王マウンテンパーク「SORA terrace」を夏におすすめする最大の理由は、やはりその涼しさです。下界がどれほど暑かろうと、標高1770mの雲海を見下ろす場所では夏でも平均18℃となっています。雲の上では日本の酷暑を忘れられるというわけなのです。6月下旬から8月上旬は山頂の遊歩道脇に、ブルーポピーが咲き愛らしい姿を楽しむことができます。

SORA terraceに行ったのなら、ぜひサンセットまでいるように計画を立ててみてください。気温の下がる夕方は雲海が発生しやすいですし、同じ目線に夕日が沈んでいく様は決して地上では味わえないものです。

2017年8月にオープンしたSORA terrace cafeではサンセットや雲海を待つ間、素敵な空間でこだわりのコーヒーや雲をテーマにした料理を楽しむことができます。雲海発生率は62.9%と高めではありますがのぼってみるまでは見られるかどうかはわかりません。こうした待てるスペースがあると安心できますね。

 

大迫力!神奈川県『宮ヶ瀬ダム 観光放流』

 

「夏は何か豪快なものを楽しみたい!」それなら神奈川県にある宮ヶ瀬ダムの観光放流がおすすめです。宮ヶ瀬ダムは神奈川県愛甲郡にある県立あいかわ公園内にあり、車でのアクセスは圏央道相模原ICより20分、駐車場はあいかわ公園に451台あります。

自然の滝を楽しむのももちろんいいのですが、宮ヶ瀬ダムは人工物だからこそ作り出せるダイナミックさがあります。宮ヶ瀬ダムの放流量は毎秒30立方mで、放流時間は6分間。想像を絶する水量が目の前で一気に流れ落ちるのです。ゴーっという轟音と共に流れ落ちるとんでもない量の水は、底に当たり水しぶきが煙のように舞い上がります。晴れていれば虹もかかるこの壮大なショーは、夏に楽しむべきものだと言えるでしょう。気分もスッキリし涼やかになるはずです。

宮ヶ瀬ダムの観光放流はいつでもやっているわけではありません。毎週水曜日、毎月第2日曜日、毎月第2、第4金曜日の各日1回目11時、2回目14時となっていますので、ドライブの計画を立てるときには注意してくださいね。

また、放流時間までに余裕を持っていい場所を確保しておきましょう。迫力を重視するならダム下管理橋かダム下右岸広場、ダム全体を見たいのなら新石小屋橋がおすすめです。あいかわ公園内には、ダムの他にもツツジや山野草、大型遊具や工芸工房を楽しめる施設があります。

 

花いっぱい!茨城県『ひたち海浜公園』

 

茨城県のひたち海浜公園は、ゴールデンウィーク頃のネモフィラ、秋のコキアが有名ですが、夏も絶景を楽しむことができるドライブスポットです。ひたち海浜公園ICをおりてすぐというアクセスのよさで、4350台の駐車場があります。

夏にひたち海浜公園で楽しめるのは、ラベンダーやひまわりなどです。美しい花いっぱいの園内を楽しめば、普段の疲れを吹きとばし癒されることができるでしょう。また、秋に紅葉した姿が有名なコキアですが、夏には緑の姿を楽しむことができます。緑のモフモフとした姿は愛らしく、秋ほど人気もないのでゆっくりと楽しむことができるのもおすすめポイントの1つです。

花で有名なひたち海浜公園ですが、園内には遊園地やバーベキューができる施設もあります。広い園内はレンタルサイクルやシーサイドトレインで回ることも可能です。潮風を感じながら、夏の花たちや遊びを楽しんでください。

 

ひんやり涼しい!東京都『日原鍾乳洞』

 

「東京都内には夏のお出かけスポットなんてない?」いえいえ、そんなことはありません。東京都の日原鍾乳洞は夏にドライブで気軽に行けるおすすめスポットです。涼を求めて暑い都内から行くのにピッタリな場所で、中央高速八王子ICから国道411号で約90分、奥多摩駅前交差点から約20分というアクセスです。

日原鍾乳洞は関東随一といわれる規模の鍾乳洞で、年間を通して洞内の気温は11℃で夏に訪れるとひんやり感を楽しむことができます。白衣観音、金剛杖、ガマ岩、天井知らずなど自然が作り出したさまざまな造形を見られ、非日常の世界に入り込めるでしょう。日原鍾乳洞の鍾乳石は3cmのびるのに200年、石筍は400年を要するとされており、目の前に広がる景色がどれほどの時間をかけて作られたものなのか、思いを遥か昔にまで巡らせることができるでしょう。

東京に残された自然の博物館である日原鍾乳洞ですが、自然豊かな場所にあるだけに車で行くには注意が必要です。車一台しか通れない道も多く、バスも通っているため運転に自信がない人は注意してください。観光シーズンでもある夏は駐車場の待ち時間が発生することもあるので、時間に余裕を持って出かけるようにしましょう。平日は空いていることが多いので、可能ならば平日を狙うのがおすすめです。

 

昼も夜も楽しめる!神奈川県『江の島』

 

気軽にいけるドライブスポットとして神奈川県の江の島があります。江の島は昼も夜も違った楽しみ方ができ、一日中いられる観光スポットです。江の島へは海沿いの国道134号線から、垂直にかかる江の島大橋を渡っていきます。潮風を浴びながらのドライブに道中もわくわくが止まらないことでしょう。 島内にも駐車場はありますが、夏は混み合っているので橋を渡る前に国道沿いにたくさんあるパーキングに駐車しておきましょう。

江の島には新しくできたおしゃれなお店から、昔からある情緒あふれる商店街や神社、さらには江ノ島水族館があり、どんな人の欲求も満たすことができるドライブスポットです。

世界一の朝食をキャッチフレーズしたbills七里ヶ浜では、江の島全景を眺めながら名物のパンケーキを味わえます。このように朝からも十分楽しめる江の島ですが、夏の江の島に行くならぜひ夜を体験してください。bills七里ヶ浜でも朝だけでなく夕陽を眺めながらの食事も景色が最高です。

夜の江の島では8/1から9/2の間、1000基の灯篭によるライトアップを行っています。また、江の島水族館も通常は19時で閉館ですが夏季は20時まで開館しています。涼しくなってきた夕方からのお出かけでも十分に楽しむことができるでしょう。

 

車内で涼しく鑑賞!群馬県『群馬サファリパーク』

 

夏のドライブスポットにおすすめなのが、群馬県にある群馬サファリパークです。真夏の炎天下に動物園を見て回るのは気が進みませんが、群馬サファリパークなら冷房の効いた車の中から動物を鑑賞することができます。暑い思いをせずに大自然を楽しめるというわけですね。上信越自動車道・富岡ICを下りて5キロほどの場所に位置しており、駐車場も1500台分と余裕があります。

群馬サファリパークは36万㎡の広大な敷地に100種類、1000頭羽の動物がおり、動物園では見ることのできない動物たちの野生に近い姿を見られるでしょう。動物を至近距離から見ることができ、大迫力の忘れられない旅となるはずです。パーク内はマイカーでも回ることができますし、エサやりバスやサファリバスなどの乗り物を使って回ることもできます。

日本国内に35頭、世界でも250頭ほどしかいない珍しいホワイトタイガーもいるので、群馬サファリパークに行ったのなら探してみましょう。

レストランサバンナでは群馬産の食材の料理や、「百獣の王!ライオンカレー」などのサファリパークならではのメニューを味わうことができます。また、売店のマルシェでもここでしか買えない特別なお土産がたくさん!ファーストフードのオークフッドでは、「ワニとダチョウのちょっぴり味見セット」が販売されているのもサファリパークならではですね。

 

夏でも平均8℃!栃木県『大谷資料館』

 

夏に気軽に涼を楽しみたいのなら、栃木県の大谷資料館がおすすめのドライブスポットです。大谷資料館は栃木県の宇都宮市にある大谷石採石場跡に関する博物館のことです。博物館と聞くと展示物をただ眺めるだけというイメージがあるかもしれません。大谷資料館ももちろん大谷石の採掘の歴史を学べるスポットなのですが、地下深くにある採石場跡に入れるため普通の博物館とは違った楽しみ方ができるのです。

大谷資料館は一年を通して平均気温が8℃。夏に入ればひんやりとしていて、地上の暑さを忘れることができるでしょう。地下空間はライトアップされており、幻想的な雰囲気となっています。非日常の空間は日本であることも、現代であることも忘れてしまいそうになるほどです。その雰囲気のよさから、大谷資料館は映画やドラマのロケ地として多く使われています。大谷資料館へのお出かけ前には、ぜひ大谷資料館でロケした作品を見てから行ってみてください。より、大谷資料館を楽しめるようになりますよ。

大谷資料館は東北自動車道宇都宮ICから12分ほどの場所にあります。公式ホームページにも書かれていますが、敷地が広大なためカーナビに住所を入力すると山の中で迷子になることもあるんだとか。電話番号か施設名を入力して車で向かってくださいね。地下に広がる広大な空間を見れば、敷地が広いことを身をもって実感出来るはずです。

 

雲の上からの絶景!山梨県『清里テラス』

 

雲よりも高い場所で極上の夏時間を過ごしたいのなら、山梨県にあるサンメドウズ清里  ハイランドパーク 清里テラスがおすすめです。サンメドウズ清里は冬にはスキー場として営業していますが、夏は高原でプライベート空間を楽しむことができるスポットとなります。パノラマリフトに乗って10分間の空中散歩を楽しんだら到着!標高1900mの清里高原を一望できる、ゆったりとしたスペースが設けられています。

間隔の広いソファ席ではこだわりのコーヒーを味わいながら、目の前の山々に癒されることができるでしょう。予約専用のプレミアムシートもあり、混雑する夏には予約を入れておくと安心です。

2020年にはデイキャンプby清里テラスもオープンし、手ぶらでBBQが楽しめるようにもなりました。BBQをしたいとなっても自分でいちから準備をしなければならないと大変ですが、清里テラスでは準備は不要。爽やかな高原でのデイキャンプは、私たちの日頃の疲れを癒してくれるものとなるはずです。

富士山を楽しむこともできる清里テラスは、都心から2時間というアクセスのよさも注目です。こんなにも自然豊かで非日常の空間は意外にも近くにあったのです。中央道長坂ICより20分で到着し、駐車場は1200台分が用意されています。冬にはスキー、夏にはテラスとして違った楽しみ方ができる清里テラスは、夏も冬も行ってみたいスポットですね。

 

富士山を楽しむ!山梨県『富士山パノラマロープウェイ』

 

雄大な景色と涼しさを楽しみたいという人には、山梨県の河口湖にある富士山パノラマロープウェイがおすすめです。こちらのロープウェイは富士山の正面にある天上山にかかっており、河口湖と富士山を眺めることができます。ちなみに天上山は太宰治の名作である「カチカチ山」の舞台でもあります。標高は1075mで山頂は都心よりも3℃ほど涼しく快適です。富士山や河口湖だけでなく、遠くには南アルプスの山々をを見ることもできます。

富士山を真正面から眺めることができるので、富士山好きにおすすめできるスポットでもあります。富士山にのぼってしまうと富士山は見えなくなってしまいますが、正面にある天上山なら富士山の裾野まで全景を眺めることができるのです。富士山のパワーを感じることのできるパワースポットとしても有名です。

ロープウェイは大きな窓で風景を楽しめるようになっており、3分で河口湖を見下ろしながら山頂に到着できます。下山ハイキングコースにはアジサイの群生地もあり、7月中旬から8月上旬が見ごろです。ロープウェイで景色を楽しみながら登頂し、下山は山の自然を楽しみながらゆっくりと自分の足で。上りと下りと違った楽しみ方のできる天上山を夏のドライブスポットとして選んでみるのはいかがでしょうか。

 

富士山やスカイツリーが一望!栃木県『日光市霧降高原 キスゲ平園地』

 

さまざまな方面の景色を楽しみたいという人には、栃木県のキスゲ平園地がおすすめです。キスゲ平園地は栃木県という場所柄、さまざまな方向を見渡すことができます。静岡方面に目を向ければ富士山、東京を見ればスカイツリー、茨城方面には筑波山とたくさんの絶景を楽しむことができるでしょう。

霧降高原という名前からもわかる通り、霧が発生しやすく夏は雲海が広がることも多い場所です。キスゲ平園地は標高1300m~1600mという高地にありますが、さらに高い天空回廊にもぜひチャレンジしてみましょう。レストハウスから小丸山展望台まで1,445段の階段をのぼれば、まるで鳥になった気分で高い場所からの景色を楽しむことができます。階段の上から下までの標高差は235m。長い階段をのぼり切るには体力と脚力が必要ですが、のぼった後の達成感と見事な景色には疲れも吹っ飛ぶことでしょう。平地よりも8℃~10℃ほど涼しい高原でなら、階段をのぼる気力も湧いてくるはずです。

夏のキスゲ平園地ではニッコウキスゲの群生を楽しむことができます。6月中旬から7月にかけて、黄色い花が一斉に咲く様子は一見の価値ありです。自然散策に疲れたら無料で休憩できるレストハウスがあるので安心です。レストハウス2階には日光霧降珈琲があり、フレンチプレスで淹れた味わい深い「霧降高原ブレンド」やとちぎ霧降高原牛カレーを味わうこともできます。

 

日帰りドライブお得情報

 

マザー牧場のお得情報

 

マザー牧場に入園するためには、入園券が必要です。

通常の入園料は以下の通り。

区分 入園料
大人(中学生以上) 1,500円
小人(4歳~小学校6年生) 800円
同伴犬 700円


マザー牧場には犬を連れて入園することができ、犬にも入園料がかかるので注意が必要です。

また、ツアーや乗り物を楽しみたい人にはお得なセット券があります。

マザーファームツアーセット券 わくわくランド乗り放題セット券
大人 通常2,700円→2,500円 通常4,000円→3,900円
小人 通常1,500円→1,300円 通常3,300円→3,200円


トラムに乗って牧場をまわり、エサやりや見学を楽しめるマザーファームツアーを入園とセットで購入すれば、通常に買うよりも100円お得となります。同じくわくわくランドの乗り放題チケットもセットでの購入で100円お得になります。この2つのセット券には前売り券はありませんが、入園券にはお得な前売り券があります。少しでもお得にマザー牧場に入園したいなら、前売り券をチェックしておきましょう。

マザー牧場の前売り券はセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクスで購入可能です。コンビニでの前売り価格は大人が150円、小人が100円お得になっています。事前にチケットを買っておくことでチケットの列に並ばなくてもいいという利点もあります。マザー牧場へのお出かけ前には、コンビニで前売り券を買っておくことを忘れないでくださいね。

前売り券を買うのを忘れてしまった場合でも、チケット売り場でJAF会員証・イオンカード・千葉県の子育て応援パスポート「チーパス」・タイムズクラブカードの提示で、大人100円、小人50円お得になります。また、マザー牧場のある千葉県富津市はふるさと納税の返礼品としてマザー牧場の入園券を用意していますので、ふるさと納税を行っている人は要チェックです。

 

竜王マウンテンパーク「SORA terrace」のお得情報

 

竜王マウンテンパークのロープウェイチケットは少しお高めなので、お得に購入しちゃいましょう!まずは、ロープウェイの往復乗車券の通常料金をチェックしていきます。

区分 料金
大人 2,500円
小人(3歳~小学生) 1,300円
シニア(65歳以上) 2,400円

雲の上の絶景を楽しむためとはいえ少し高く、家族で行くことを考えると少しでもお得に手に入れたいと感じる値段です。

竜王マウンテンパークのロープウェイをお得に乗るためには、前売りチケットを購入しましょう。

前売りチケットを購入する方法は3つあります。どの方法でも各区分が100円お得になります。asoview!(アソビュー)、ジョルダンクーポン、コンビニでJTBの前売りチケット購入、どれでも利用しやすい方法で購入してください。HISの割引クーポンを印刷するかスマホ画面の提示でも100円の割引が可能です。

雲の上の絶景を楽しむためとはいえ少し高く、家族で行くことを考えると少しでもお得に手に入れたいと感じる値段です。

ネットオークションやフリマサイトをのぞくと、タイミングによってはお得なチケットがあることも。いつでも出品されているとは限りませんが、念のため誰かが出品していないかのチェックもすれば、お得にチケットを手に入れられる可能性が生まれます。

 

宮ヶ瀬ダムのお得情報

 

宮ヶ瀬ダムの見学は無料で自由に見学することができます。県立あいかわ公園の駐車場を利用することになり、平日は無料ですが夏休み期間は500円の料金がかかります。

つまり、宮ヶ瀬ダムは500円の駐車場代だけでダムを楽しめる、お得な夏の日帰りドライブスポットだと言えるでしょう。

宮ヶ瀬ダムはお得に楽しめるスポットなので、もう少しディープに楽しんでみましょう。宮ヶ瀬ダム周辺にはたくさんの乗り物があります。宮ヶ瀬湖畔エリアを運行するロードトレイン(ミーヤ号)、宮ヶ瀬ダムと県立あいかわ公園を結ぶダムサイトロードトレイン(愛ちゃん号)は、大人300円で利用が可能です。

ダムを作る際に使われた施設である宮ヶ瀬ダムインクラインも、今ではダムを上下するために使われており最大傾斜角は35度で迫力のある景色を楽しむことができます。現在は新型コロナウイルス対策で宮ヶ瀬ダム堤体内のエレベーターが休止中なので、インクラインがダムの上下移動のメインの手段となっています。料金は大人(中学生以上)が往復500円/片道300円です。

 

ひたち海浜公園のお得情報

 

ひたち海浜公園は国営ということもあって、入園料金はそれほど高くありません。お得情報のチェック前にまずは通常料金を確認していきましょう。

一般料金 2日通し券
大人(高校生以上) 450円 500円
シニア(65歳以上) 210円 250円

中学生以下は入園料無料なので、ファミリーでのお出かけはお得にできそうですね。5月12日・10月6日・10月27日は全員入園料が無料となることも頭に入れておきましょう。

ひたち海浜公園は入園して花を楽しむだけなら、それほどお金をかけずに楽しむことができるスポットです。しかし、中には遊園地があり、そののりもの代でついつい費用がかさんでしまうということになりがち。夏にひたち海浜公園をお得に利用するなら、のりもの券をお得に入手していきましょう。

ひたち海浜公園のホームページ限定のお得なクーポンとして、のりもの1日フリーパス割引券が3,400円→3,000円になるものや、誕生月に本人が使えるバースデー割引券3,400円→2,700円があります。のりものフリーパスがあれば、お金を気にせず好きなだけのりものを楽しむことができるようになります。ホームページから印刷してチケット売り場に持っていくだけなので、ぜひ用意しておきたいですね。

JAF会員ものりもの券1,100円分が900円で購入できますので、会員証の提示を忘れないでください。夏以外にもたくさんひたち海浜公園に行くという場合には、年間パスポートもおすすめです。入園のみが4,500円、駐車場付きが6,560円なので、駐車場代が520円かかることを考えるとかなりお得になります。

 

日原鍾乳洞のお得情報

 

自然が長い時間をかけて作りあげた日原鍾乳洞の入場料は次の通りです。

区分 料金
大人 800円
中学生 700円
小学生 500円


自然のものとはいえ管理する費用がかかるため、この価格は納得です。

少しでもお得に利用するためには、公式サイトのクーポンを利用しましょう。クーポン画面を印刷して持っていき窓口に提示すれば、5人まで100円の割引を受けることができます。また、JAFの会員証でも同じく5人まで100円引きになりますので、提示を忘れないようにしてください。

お得情報をばっちりチェックしたら、後は観光する際の服装に注意が必要です。真夏に行くからといって薄着で行くと、洞内は寒いくらいです。必ず羽織るものを持っていくようにしてください。真夏だからと油断していると、寒くて風邪をひくなんてことになりかねません。また、洞内は急な階段があったり足場が悪かったりしています。歩きやすい靴をはいていくようにしましょう。

東京に車で夏観光というと気軽に薄着でおしゃれしていきがちですが、日原鍾乳洞が行き先の場合には動きやすさと温度調節が肝心となります。

 

江の島のお得情報

 

江の島に車でお出かけするなら、江の島1dayパスポートはぜひ利用したいお得なサービスです。

江の島1dayパスポートは島内の観光施設を1日何回でも利用でき、通称エノパスと呼ばれています。エノパスの販売価格は大人1,000円・小人500円です。エノパスの販売場所は藤沢市観光センター・片瀬江の島観光案内所・江の島エスカー1区乗り場となっているので、江の島に着いたらまず購入するようにしましょう。

エノパスのお得なポイントは5つもあります。まずは、江の島エスカー 、江の島サムエル・コッキング苑 、江の島シーキャンドル、江の島岩屋の4つの施設が1日何度も利用できるという点です。これらの施設を普通に利用すると大人料金で1,560円かかるので、このポイントだけでもすでに560円得していることがわかりますね。

エノパスの残りの4つのお得ポイントは、割引サービスです。島内飲食店・土産物店等の協力店において1,000円以上の利用で5%割引または特典が受けられます。江の島に来て島内飲食店や土産物店を利用しないということはないでしょうからお得ですね。また、新江ノ島水族館と江の島アイランドスパが10%割引になりますし、江島神社奉安殿の拝観料も割引になります。夏の江の島をとことん楽しみ切るためにも、エノパスは利用したいサービスだと言えるでしょう。

えば藤沢市観光公式ホームページでは、エノパスの使用例としてこんな楽しみ方が挙げられています。

江の島サムエル・コッキング苑・展望灯台など散策後、仲見世通りまで戻り、昼食を食べた後、 再びエスカ-で頂上の観光施設を楽しみます。夕方からは展望灯台からのサンセットと夜景を 楽しみ、地元海産物料理を堪能する。

エノパスを持っていれば、江の島をお得に満喫することができるでしょう。

 

群馬サファリパークのお得情報

 

群馬サファリパークは、広大な敷地にたくさんの動物たちがいる施設です。そのため入園料金は少し高め。通常に購入した場合の入園料金は以下の通りです。

区分 入園料金
大人(高校生以上) 2,700円
小人(3歳~中学生) 1,400円
シニア(65歳以上) 1,900円

 

これを少しでもお得にするためには、年間パスポートという方法があります。

1年間有効フリーパスポート 3年間有効フリーパスポート
大人 5,400円 10,800円
小人 2,800円 5,600円

料金を見てもらえばわかる通り、年間パスポートは年に2回行けば元が取れてしまう上に、人気のエサやりバスの事前予約までできてしまいます。動物が好きならこれはぜひ持っておきたいですね。

「年間パスポートを買うのはちょっと…」という人も多いのではないでしょうか。そういう場合には、他のお得な情報で群馬サファリパークを楽しみましょう。公式ホームページのモバイルクーポンを使えば5名まで300円の割引が受けられます。公式以上にお得なのがJAF会員証による割引です。JAf会員証の提示で、なんと入園料金が半額になってしまいます。JAF会員の人は会員証を忘れずに持っていくようにしてください。1枚のJAF会員証で5名まで半額にできるので、もし自分が会員でなくても同行者に会員がいないかは確認した方がいいでしょう。JAFカードではパーク内で食べられるサバンナランチも1,300円→1,100円になります。

他にもHISのクーポンや首都高カードの提示で入園料金が300円割引になります。HISのクーポンを利用するためには、アプリをダウンロードする必要がありますが、特に会費などは必要なく誰でも利用することが可能です。

 

大谷資料館のお得情報

 

大谷資料館の通常の入場料は、以下の通りです。駐車場は無料のものが用意されています。

区分 入場料
大人 800円
小人(小中学生) 400円


残念ながら、大谷資料館では現在割引は行われておりません。東日本大震災以降、JAF割引が行われていましたが2015年に終了してしまいました。現在あるのは団体割引のみとなっています。公共交通機関を利用するならバスの乗車券がセットになった大谷観光一日乗車券という割引チケットがあるのですが、車で観光する私たちには不向きなサービスです。

そこで入場料の割引サービスではなく、大谷資料館を楽しむサービスに目を向けてみましょう。旅行サイトとして有名なじゃらん限定で、入場券とジェラートがセットになったプランが大人1,300円・小人900円で売り出されています。

大谷資料館は地下の施設ばかりが注目されがちですが、地上にあるロックサイドマーケットでは美味しいジェラートを堪能することができるのです。夏なのでジェラートがセットになったプランは嬉しいですね。フレーバーも豊富で評価の高いジェラートを、おしゃれなロックサイドマーケットで楽しめば最高の旅になること間違いなしです!

 

清里テラスのお得情報

 

清里テラスではリフトに乗って、山頂へと向かうのに料金がかかります。スキーでも利用するパノラマリフトは解放感もあって最高ですが、その分料金はお高めとなっています。通常のリフト往復券の料金は以下の通りです。片道での販売はなく、すべて往復での販売となります。

区分 リフト往復券
大人(中学生以上) 1,800円
小学生 1,200円
子供(3歳以上) 1,000円


このリフト往復券を少しでもお得に利用するためには、タイムズクラブカード・JAF会員証・神奈川県民共済の「わかばカード」を利用していきましょう。それぞれ、チケット売り場での提示でリフト往復券が100円割引になります。

また、2020年には公式ホームページでプリントアウトするタイプの割引券も発行されていました。アンケートを記入の上、リフト券売り場に提示すれば100円引きとなるというものです。2021年3月現在は公式ホームページは2020年の割引券のままですが、夏季シーズンになれば2021年版の割引券に変わる可能性が大です。お出かけ前には公式ページの確認を忘れないようにしてください。

夏場には混み合うこと必至の清里テラスでは、予約可能のプレミアムシートは予約しておくようにしましょう。プレミアムシートの予約は、利用日の2週間前から前日16時までです。予約しておけばゆったりと寝転ぶこともできるスペースが、45分まで利用可能となります。通常のシートとは向きも違い、5組限定のプレミアムシートは清里テラスに行くなら利用したいサービスです。

 

富士山パノラマロープウェイのお得情報

 

富士山と河口湖を眺めながら乗れる、富士山パノラマロープウェイの通常料金は以下の通りです。

区分 料金
大人 往復900円

片道500円

小人(小学生) 往復450円

片道250円


お得に富士山パノラマロープウェイを利用するためには、HISクーポンを利用しましょう。アプリをインストールしてクーポン画面を提示すれば、大人の往復料金が810円、小人の往復料金が410円に割引されます。JAF会員証やくもん友の会会員も同じ割引が受けられます。

また、月額料金はかかりますがⅾエンジョイパスを利用しても、HISと同じ割引額となります。ⅾエンジョイパスは月額550円かかりますが、登録件数50,000件のサービスが最大88%オフとなるサービスです。初回31日は無料でサービスを受けることができるので試してみてはいかがでしょうか。他にもたくさんの割引サービスがあり、夏のお出かけがもっと気軽にできるようになりますよ。

また、天上山に行ったのなら富士山パノラマロープウェイだけでなく、河口湖の遊覧船にも乗ってみたくなるのではないでしょうか。そんなあなたには遊覧船とロープウェイがセットになったチケットがおすすめです。

遊覧船の料金は大人1,000円、小人500円ですが、ロープウェイとセットになると、以下のようにお得になります。

区分 セット料金
大人 1,600円(300円お得)
小人 800円(150円お得)


せっかく山梨まで足を伸ばしたのだから、山だけでなく湖も楽しみたいもの。一番お得度も高い遊覧船とのセットで、富士山パノラマロープウェイを楽しんでみましょう。

 

日光市霧降高原 キスゲ平園地のお得情報

 

キスゲ平園地は駐車場、入園料ともに無料です。気軽に自然を楽しめるスポットだと言えるでしょう。

夏場に行くなら、公式ホームページで雲海情報とキスゲ開花情報をチェックしておきましょう。雲海の予測は難しいですが、キスゲの開花情報はこと細かにアップされています。見ごろを目指して行けば、よりキスゲ平園地を楽しむことができるでしょう。

 

まとめ

 

 

関東には夏に気軽に行けるドライブスポットがたくさんあります。暑い日本の夏を乗り切るのは一苦労ですが、こういったスポットを楽しみながらなら夏も待ち遠しい季節となるでしょう。

四季のある日本では、夏にしか楽しめない景色がたくさんあります。ぜひ、車でお出かけしてたくさんのスポットを楽しんでくださいね。もちろんドライブを楽しむときには、お得に楽しむことも忘れないでください。賢く楽しく関東の夏を楽しみましょう!

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