生活

人生設計とは何か10分でわかる!自分に合った人生設計の書き方

人生100年時代と呼ばれる現代。
2020年では、老後の年金2000万円問題も話題になりました。
コロナ渦にいる現在は、そんな社会情勢とともに経済活動の不安定さから将来不安を抱えている人が増えています。

この記事では、抱えるだけでは解決できない不安を取り除くために、
そもそも人生設計とは何か?人生設計がいかに大切なのかをお伝えいたします!

最後までお読みいただければ、まず将来に対して真剣に考えなければならない必要性の理解が様々な面から深まるでしょう。
ぜひ、お読みください。

人生設計について

人生設計とは?

 

あなたは将来に対してどのような理想や夢がありますか?

「お金持ちになりたい」
「幸せな家庭を築いていきたい」
「起業・独立をしたい」
「安定した平穏な生活を送っていきたい」

人の数だけ夢や理想とするものがあります。
もちろん、人生は思った通りにいく訳ではありません。

しかし、人生について考えずに過ごすと、あっという間に時間は経過します。
人生設計とは、あなたがこれからどのような事を実現したいのか、それを実現させるにはどのような準備が必要かを具体的に計画するものです。
また、人生設計とは別にライフプラン、将来設計とも言われます。

あなたが生きていく上でこれから様々な出来事が起こり、大事な選択をする機会があります。
結婚、出産、就職、転職、起業、家の購入など、これらの中には多額の資金を必要とするものもたくさん含まれています。
時には思いがけないチャンスが訪れるかもしれません。

そんな中で、漠然と「こんなことができたらいいな」と構えているとなかなか理想通りにはいかなくなったり、選択できる幅が狭くなったりします。
そうならないためにもあなたのための人生設計を立て、備えをしておくことが必要です。
人生設計を立てるという事は、あなたの理想や夢を実現させるための明確な羅針盤になってくれます。

あなたのこれからの将来がより良い方向に向かっていくために、あなた自身の人生設計を立てて、夢や理想に近づいていきましょう。

 

人生設計をするメリット

 

人生設計をする上でのメリットとして、目標を設定する事で目標に向かいやすく、行動もモチベーションも変わります。
例えば、仕事を頑張ろうと思った時に目標があるのとないのとでは結果が大きく違います。目標は、現在の自分との差を示します。目標に向かって行動するからこそ、その差が縮まることに成長を感じることができます。またその差を確認するために、具体的に数値を盛り込んだ納期や行動予定を立てて行動することで、成長スピードが確実に変わってきます。

結婚においても、絶対ではないにせよ「いくつまでに結婚をしたい」と軽くでも立てておくことにより、人付き合いのあらゆる場面での見方が変わり、意識的にも無意識的にも結婚を視野に判断することにつながります。大切なパートナーとの関りでは、お互いを知る上で大切な時間になると良いですね。

人生設計を立てる事は、お金の意識も変わります。

結婚式や出産に費用がいくらかかるのか。
家を建てるには、ローンを組むにはいくら必要か。
年代別でいつ出費が増え、貯蓄できるタイミングがあるのか。
老後に向けてどのようにお金を貯めていけばよいのか。

人生においてお金は切っても切れない大事なものになってきます。
人生設計を立てる事により、あなたがどこにいくらお金を使いたいのかも見えてくるはずです。
あなたがお金を、今後使うべき時に使い、残すべき時に残せるようになるのはとてもよい事です。

そして、現代では自分の将来に不安を抱えている人も多くいると思います。
日本のみならず世界の景気変動や思わぬ価値観の変化、人間関係の変化、災害など、あなたやあなたの周りにどのような事が起こるか分かりません。
そのようなリスクに直面する前に向き合う事ができる事も、人生設計をする上で大きなメリットと言えます。

このように、人生設計を立てるという事は、あなたの人生を待ち受ける喜びや楽しみをより多く経験し、悲しみや困難に立ち向かえる備えをしてくれるのです。
人生でハードルとなるようなことを乗り越えることにも、目標にたどり着くためにも人生設計は必要です。

人生というのはあっという間に過ぎます。
「こんなははずではなかった」という後悔をしないための人生に向けての設計です。

誰にでも人生の転機という、重要なタイミングは訪れます。
進学や就職、結婚や転職、家の購入などでしょうか。
定年が近い方であれば、老後やお子さん・お孫さんのことを考える方もいらっしゃると思います。
人生の転機が来た時に”備”えをしていれば、選択の幅をもって対応することができ好転していきます。

人生設計をデザインしてみよう

自分のために少し時間を作ってあげて下さい。
今の自分の範囲で考えるのではなく、素直にしたいこと、なりたい自分、描きたい将来像を想像してみてください。
「絶対にこうならなければならない」ではなく「こうなっていたい」というものです。


人生設計は今の自分の延長にこの程度に落ち着くんだろうなと予想するものではなく、
自分の目標を立てて達成に向けてプランニングをする道しるべということです。
人生設計はあなたの人生と向き合い、形にして、行動を明確にするために大きなメリットをもたらしてくれます。

着実に一歩ずつ踏み出していきましょう!!

 

何をやりたいのかを考える

 

今あなたが理想とする人生があるのであれば、それを考えてみて下さい。
あなたの人生設計ですので、誰にも遠慮はいりませんし、何かを言われる事もありません。
あなたが将来やってみたい事、こうなればいいなと思う事、夢や理想があればどんどん出していきましょう。

お金持ちになりたい
年に1回は海外旅行にいきたい
結婚して子供を授かって、幸せな家庭を作りたい
起業や独立をしたい

なりたい自分も大切ですが、逆にこうなりたくない自分もあれば書いていきましょう。

満員電車に乗って通勤したくない
結婚をしないまま一生を過ごすのはモヤモヤするor好きではない
仕事ばかりの人生は嫌だ
お金に悩まされる人生は嫌だ


自分が好まないことを書き出すことで、反対に理想の自分が見えることもありますよ。

人生設計を立てる上では、まず自分の理想像がどのようなものかを自分で理解する事が大事です。
自分の考え方が生きていく中で変化しているにも関わらず、振り返るタイミングが少ないためかその変化に気づけずにいる人も少なくありません。
修正はあって構いませんし、むしろ修正していくべきです。
今の自分の素直な気持ちで理想像を自分なりに解釈してみてください。

何をやりたいかが1つでも決まったら、その1つに対して複数の理由が見つかるといいでしょう。
理由があればあるほど、また理由が自分にとって絶対的であればあるほど、理想をかなえるための強い動機付けとなり、目標に向かって努力する過程での壁や苦難に対しても立ち向かう”心”を鍛えます。

 

具体的な計画を立てる

 

次は具体的な計画を立ててみて見てください。
人生設計に関わらず、試験や友人との遊び、冠婚葬祭に向けて計画を立てますよね。
それくらい、なんら普通の計画ことです。

PDCAサイクルという言葉を聞いたことはありますでしょうか。
P:Plan(計画) D:Do(実行) C:Check(評価) A:Action(改善) の頭文字から成り立っていて、このサイクルを成長する歩みの中で、場面ごとに必要な要素を取り入れることで達成することにつながるという手法の一つです。

もちろんこの手法を取り入れることで進歩はしていきます。
が、この手法の中で一番難しいのがD:Do(実行)です。
そして、一番簡単なのがP:Plan(計画)です。

計画を立てるというのは楽しい作業です。
いわば理想を頭で想像する過程にあり、自分がその理想になれていないにも関わらず「ああなれたらすごいなぁ」「なんでもできちゃうなぁ」など喜びを想像するときもあります。


私は小学生のころ、夏休みなどの長期休暇になるとたくさんの計画を立てては未遂に終わり、ゲームで終了した休暇となっていました。
次に長期休暇が来るタイミングでまた計画をとても立派に立てていたら、横目でみていた親が”くっくくっく”と笑いを堪えながら大爆笑していたことを今でも覚えています。

他の人々を見ていても感じますが、実行するという作業は想像以上に地道で、全く華麗ではありません。
汗を流しますし、悩み、頭を痛めることもあります。
時には後退し気分が下がることもあるでしょう。
その点続ける人が少ないのです。
身近な人を少し見渡して、あるいは自己を振り返って、ころころやることを変えていませんか?
様々な事柄に対して手をあれこれ出していませんか?
これが、成果を生まない明確な原因です。


また実行はPDCAサイクルの中で一番長い時間をかけて携わっています。
この過程で歯を食いしばって続けることで、ある一定の成果が生まれ、評価ができ、さらなる成果への改善ができます。
具体的な行動計画の中には、こうした実行をいかにするか、どれくらい、どの期間に行うかを立てていきましょう。

残るはやるのみです!!

 

どんな人間になりたいか

 

内面に関する目標設定となりますが、自分がどんな人間になりたいのかを設計しておくことは成長過程において1つ1つの成果を作り上げる土台となります。

内面とはなんでしょうか?
外向的、協調的、誠実、神経質、好奇心、良心、など様々な要素があるかと思います。
内面とは、そうした要素から成り立つ自身の気持ち、難しく言うと精神の方面を表しています。

さて目の前に、洋服がボロボロで少々臭う人が電柱に寄りかかりながらあぐらをかいて、横に助けてくださいと書いた板を立てかけているとしましょう。
あなたの気持ち(精神の方面)はどうなりますか?
以下に私なりに想定される人々の気持ちを上げてみました。

・あぁなんでこんなに。私はなりたくないな。誰が助けるんだ。
・きっと何かに挑戦して大失敗でもしたのかな、この人なりに苦労して生きているんだ。
・前に大金持ちがわざと貧しいふりをして助けを求め、素直に助けた人に大金を渡していたな。
・助けてくださいと書いてある。お金は渡せないけれど、ほかに助けられることはないかな。
・よっぽど失敗してもここまで貧しくなることも逆に難しいんじゃないのかな。この人とは考え方も世界が異なるかもしれないから、一概に勝手に悪い評価を下すことができない。
・もう一度同じような姿を見かけたら声をかけてみようかな。

ふぅ~…いかがでしょう? 頑張って想像力を働かせて挙げてみました(;’∀’)
ここで大切なことは、どの捉え方も正解はなく、
自分がいまどう考えるかは自由で、今後どう考えたいかも引き続き自由であるということです。

考えるべきは、「どう考えたいと考えたか」です。
もし、誰かの考え方に驚き、そして尊敬したとします。
私もあの人のような考え方でモノを捉え、人生を歩みたいと。
そうした理想を発見出来たら、そこに向かって自分の気持ちを運びましょう。
あなたの周りにいる人たちと関わることで、様々な考え方に触れることができます。
なるべく多くの影響を受け、尊敬できる自分の内面を描いていきましょう。

 

自分に合った人生設計の書き方

人生設計を数値化しよう 

 

人生設計を頭で思い描くのも良いのですが、実際に紙に書いていくことにより実感が沸いてきます。
そしてあなたが行動をしなければ誰もサポートや注意をしてくれる人はいません。
つまり、自分の人生設計をより理想に近づけるためにもモチベーションを大事にし、目標に近づいていくという実感を得る事はとても大事になります!

そして思い描いている人生設計を、紙に書き出す上で心がけて欲しいことがあります。
それはできるだけ数字を使う事です。

「お金持ちになりたい」「年収1000万を稼ぎたい」
      「結婚をしたい」      「何歳までに結婚したい」
「あの人に会いたい」    「半年後の11月までにあの人に会いたい」

具体的な目標をつくれば、今と現在の目標の差(距離)を計りやすくなります。
距離が分かれば自分の立ち位置がわかり、どこまで歩けば到達できるかがわかりモチベーションが維持しやすくなります。
成長過程の中で、成果を少しづつあげているという「実感」と、目標を叶えたい理由をもつことで「モチベーションの維持」に繋がります。

具体的数値を使うことで見える化し、より良い人生を歩むための第一歩にしましょう。

 

人生設計を項目に分けてみよう

 

人生設計を立てる上で、それぞれ目標としている事柄を分類分けしてみましょう。
人生は様々な事柄が自分の周りをとりまとめています。
1つ片付いてから次の事柄、そのまた次と1つ1つだけに目を向けていては時間がいくらあっても足りません。
仕事もしつつ、結婚相手となりそうな方とのお付き合い、友人との交友関係、将来に向けた貯蓄、資産形成など、考えればいくらでも出てくるほどです。

ここでは簡単に、6つの分類で分けるとします。

・仕事  ・結婚  ・趣味  ・貯蓄  ・マイホーム  ・養育費

分類することにより、先ほど取り上げたPDCAサイクルのようにそれそれの分類の中で具体的行動をとることができ、検証、改善、次なる計画へと前に前に進んでいきます。

人生設計という名前の設計項目はありません。
人生設計はあらゆる項目のそれぞれを設計し集めた総称であり、項目ごとの具体的計画が人生設計を構成しています。

そして、何より成果を得るには日々の具体的行動が伴わなければなりません。
人生設計を立てるということは、それぞれの項目ごとに目標を定め、行動する計画を立てる作業だということを認識しましょう。

 

お金の計算をしてみよう

 

人生設計が具体的になりつつありましたら、次はお金を絡めた資金計画を立てましょう。
一人暮らしを始めたい方や、結婚・出産を考えている方、独立して働きたい方など、人により状況は様々です。

目標の達成にはしばしば資金が必要で、それも少額ではなくある程度まとまった金額が必要になることもあります。
何年も先の成果を得ることを想定した現在の行動、いわゆる長期的視点をもった行動をとる必要性を、これからのお金の計算によって認識することができます。
見ていきましょう!

まず、人生の三大資金と呼ばれるものがあります。

  「住宅購入資金」  「子供の教育資金」  「老後の生活資金」

この3つは特に多くのお金が必要となります。
ふと気づいたからお金を準備しようと思って集められる金額ではありません。
こうした人生三大資金がいくら必要なのか解説しているサイトがありますので、参考にしてみて下さい。
え?こんなに必要なの?人生三大資金の本当に必要な額

また、車の購入や冠婚葬祭、急な病気・ケガなど、いつ訪れるかわからないが、どこかでは来ることがほぼ確実とされている事柄についても想定しておく必要があります。
こうした不確かなお金の出費を想定するだけでも余裕が生まれ、無理のない資金計画を立てることができます。

資金管理をするうえで必要となる項目やライフイベントの書き方、想定される必要額など、1人で計画を立てるよりもそうした参考となる材料があればより良いと思います。
今後そうした情報提供もブログで発信していけたらと思いますので、ご期待くださいませ。

 

自分に合った人生設計を表にしてみよう

 

計画を立てる上でまず何をしたらよいかわからないという方は、下記の簡単な表から埋めてみてください。
取り組んでいるうちに、意外とやりたいことの多さ、成し遂げたい目標の高さに気づくことができれば良いでしょう。

すぐに、簡単に、達成できる目標というのは目標とはなりにくいです。
何らかの壁があり、日々の積み重ねを積まなければ、また日々意識しなければ到達することができない目標にこそ、こうして人生設計を立てる意義があります。


人生設計 ~目的実現のために~


収支の計算をする
・現在の収入(すべての源泉、入口)
・現在の固定費(日々の生活をするために絶対に必要なお金 )
・現在の残り(今の自分から変化するために使える余りのお金)

人生設計を思いつくままに書いてみる

目標 / 年齢 20歳 21歳 22歳 23歳 24歳
プライベート 学生の間で
海外旅行に行く
 

北海道に
行きたい

両親に旅行をプレゼントする  
仕事 ○○業界の友人を2人作る   年収450万   年収550万
貯蓄   50万 100万 200万 300万
結婚         結婚式
住居 家事を怠けない   1LDKに住む   3LDKに住む
その他  

○○検定2級合格

  ○○検定1級合格  

 

具体的計画を立てる

・〇歳までは毎月〇円を貯蓄に回す。その際に、余ったお金を貯蓄に回すのではなく、給料が入ってから最初に貯蓄口座に入金し、翌月まで生活する。

・両親にプレゼントするために、旅行計画を立ててあげる。両親が行きたいけれど行けていない場所や、過去の思い出の場所などどこが行きたいのかを知る。


・部屋を広くすることで家賃だけでなく、電気代や管理費、部屋あるだけ物を購入することが考えられる。〇歳までに年収〇〇〇万円を目標とする。

・年収を上げるにはどうしたらよいのか。自分の会社でスキルアップをする?転職する?副業をして収入を得る方法を増やす?どれが一番稼げるのか?どれが一番自己成長につながるのか?どれが一番他の仕事にも応用できるのか?


・結婚は運命だけれど、もしできるとしたら〇歳にはできればしたいなぁ。なら〇歳には交友関係を持ち、自分から結婚観を持ったお付き合いをしていくことで、可能性が生まれるな。

簡単に作らせていただきましたが、こうしたフォーマットが最近ではExcelでグラフを作成をしたり、より詳細な計算ができるフォーマット、スマホアプリなどもありますので、少しだけ紹介をさせていただきます。

人生設計フォーマット
人生計画書テンプレート|無料ダウンロード


大谷翔平さんが実際に使用した目標達成管理シート
大谷翔平の目標達成シート(エクセル)のダウンロードも!

 

アプリ版 人生設計フォーマット
自分ルール:目標達成,目標管理,習慣化アプリは設定した目標に対して行動したらポイントが貰え、ポイントが貯まると自分へのご褒美をあげる事ができます。

 

自分の過去や現在、未来の年表が作れるアプリ
「家族史年表+未来設計」

 

まとめ

 

少しでも人生設計を立てる必要性や魅力についてお分かりいただけましたでしょうか?
目標の達成はそう簡単に、すぐにはいきません。
上手くいかない時が続き、モチベーションを保ってやり続けることでさえ苦労がいります。

しかし、その苦労の代償として得られる成果はきっと、それまでの苦労をはるか彼方に吹き飛ばすほどの喜びと利益、達成感をももたらしめるでしょう。

いくつになっても明日はきます。
何をしてもお腹は空き、疲れ、寝て、明日はまたきます。
どうせ生きていくなら、何か自分の成し遂げたいものをつかみに行きませんか?
つかむモノの大小は問いません。
遅いなどありません。
24時間365日やり続けなければならないわけでもありません。

繰り返される生活の中のちょっとしたスパイスとしてでも構いませんし、その目標に対してかなりの熱量がある方は大きな羅針盤としてでもいいです。
あなたがもし人生設計を立てていないのなら、近い将来描いて頂きたいです。。

そして、描いた人生設計からくる目標達成が叶えられることを心から願っています。

ご愛読ありがとうございました。

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