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20代に必要な生命保険の賢い選び方ガイド 本当に必要な保険とは

20代のアナタ。

自分の身健康そのもの、生命保険なんて関係ないと思っていませんか?

しかし、周りの友達が「最近、生命保険に入ったんだ」と話していたり、生命保険のセールスレディが職場を訪問してきて熱心に勧められたり。

そんな周りの様子を見て、まだ自分は若いのに生命保険は本当に必要なのかな?と漠然と感じている事と思います。

そこで今回の記事では次の事をお伝えします。

  1. 20代で生命保険が必要なのは何故?
  2. 20代の生命保険の選び方をライフステージ別に教えます!
  3. 20代にオススメの生命保険(医療保険)ベスト3紹介!

記事を読んでいただければ、何故、20代から生命保険が必要なのか、そしてアナタがどんな生命保険に加入すれば良いのかが良く分かります。どうぞ最後までご覧ください。

 

20代に生命保険は必要?

「20代に生命保険は本当に必要なんだろうか?」と思っているアナタ。
大学を卒業して、仕事に就き、バリバリと働いていて身体もとても健康。
だから、生命保険はまだ先の事と他人事のように思っていませんか?

実は、生命保険は20代の今から加入しておく必要があるのです。

では、必要な理由をお伝えします。

 

何故、20代に生命保険が必要か?

 

何故、20代の若い今から生命保険が必要なのでしょうか?
一番重要な事は、「生命保険はいつでも加入出来る訳ではない」という事です。

生命保険に加入する時には「健康状態の告知」が必要になります。
「過去5年以内に入院した事がないですか?」「○○のような既往症はないですか?」などさまざまな健康状態がチェックされます。

そして、保険金額や年齢によっては、健康診断の結果や病院での診査が必要となります。

健康状態が悪いと、いざ加入したいと思っても保険会社から加入を断られてしまうケースがあります。

例えば妊娠中の場合だと「妊娠に伴う入院手術については給付金が出ません。」という「部位不担保」が付く場合も。

さらに、健康体の人との平等をはかるために、保険料が割増しになったりもします。

このようなケースを考えると、万が一の生命保険であるからこそ、万が一の事態が起きてから加入を考えるのでは遅く、若くて健康なうちに保険に加入しておくことが大切となってくるのが分かるでしょう。

私の知り合いでも、そのうち加入しようと思っていたら「がん」になってしまい、加入しようと思っていた保険に入れなくなり、とても後悔していました。

そんな事がないように、是非、20代から生命保険に加入する事をオススメします。

 

生命保険に加入する目的は?

 

ところで、生命保険に加入する目的は何でしょうか?

生命保険文化センターのデータによると、「生命保険に加入する目的ベスト5」は次のようになっています。

医療費や入院費のため 57.1%
万一のときの家族の生活保障のため 49.5%
万一のときの葬式代のため  15.4%
老後の生活資金のため 10.8%
貯蓄のため  8.6%

参考:生命保険文化センター「平成30年度生命保険に関する全国実態調査」

上記表を参考にすると、生命保険に加入する目的は3つあります。

  1. 万が一の死亡保障
  2. 入院やケガをした時の保障
  3. 貯蓄のため

 

1.万が一の死亡保障

 

生命保険は「生命」の保険なので、昔から死亡した時の保障と考えられていました。

20代の場合は、死亡保障についてはどうでしょうか?

生命保険文化センターの平成30年度のデータによると、日本人の平均寿命男性81.25歳、女性87.32歳と、とても長生きの国です。

20歳ですと、平均余命が60歳以上もあります。

次の表は、20歳~30歳の人口千人当たりの死亡者数です。

男性 女性
20歳 0.42人 0.18人
25歳 0.50人 0.22人
30歳 0.55人 0.28人

参考:厚生労働省 平成30年簡易生命表

25歳を例に取ると、男性は約2,000人に1人女性は約4,500人に1人の割合で死亡するというデータになります。

数字だけみると、確かに20代で死亡する人はかなり少ないです。
しかし、20代だからと言って、絶対死なないという保障はどこにもありません。

原因は、事故病気自殺などがあります。

まだ独身であっても、万一、自分がなくなった時に必要な葬儀費用くらいは準備しておきたいですね。

 

2.入院やケガをした時の保障

 

20代で生命保険に加入する目的で一番大きな理由はズバリ「入院・ケガをした時の保障」です。

若い人はレジャーなどでケガをする機会が多いです。スポーツや車の運転に伴うケガはとても多いです。

また、仕事をしているので、どうしても無理をする事が多く、身体や精神に負担がかかり、入院するケースも多いのです。

入院費用は単に病院に支払う費用だけではありません。
入院する準備費用や交通費、退院後の費用までさまざまかかってきます。

20代の若いうちは、貯金も余りありませんので、生命保険の入院給付金がとても助かったという声を良く聞きます。

20代の生命保険の選び方として、入院やケガをしたときの保障は絶対に外せません。

 

3.貯蓄のため

 

生命保険を「貯蓄」として利用するのも、賢い方法です。

生命保険には「保障」「貯蓄」の2つの要素があります。
何故、生命保険で貯蓄をすると良いのでしょうか?

理由は2つです。

  1. お金に拘束性がある
  2. 利率が良い

生命保険は長期の契約です。銀行預金ですと、つい下ろして使ってしまいがちですが、生命保険の場合は、途中解約の場合、加入後間もなくですと、ほとんど戻って来なかったり、戻ってきても、ほんの少しの金額で大損してしまいます。

ですから、貯蓄を簡単に下ろして使うことができないという「拘束性」があるため、お金が貯まりやすいのです。

また、もうひとつの理由は長期間の運用になりますので、銀行よりも利率が良いです

20代の若いうちから加入していると、ライフステージに合わせて、効率良く貯蓄する事ができます。

 

20代の生命保険の選び方

さて、20代の生命保険の選び方はどうすれば良いのでしょうか。

20代の若いうちから生命保険が必要な事は分かりましたが、どんな生命保険に加入すれば良いのか、選び方に迷いますよね。

実は、同じ20代でも、ライフスタイルによって、生命保険の選び方は変わってきます。

そこで、次に20代独身、20代既婚者ごとの生命保険の選び方をそれぞれお伝えします

 

20代独身の生命保険の選び方は?

 

20代独身の生命保険の選び方ですが、結婚前で自分の家族が出来ておりませんので、「自分のため」の保険を準備する事が大切です。

そこで、独身の場合の生命保険の選び方ですが、次の3つを優先して選ぶと良いでしょう。

  • 医療保険
  • がん保険
  • 就業不能保険

 

「医療保険」

 

自分のための保険で最初に考える保険が「医療保険」です。
ケガや病気は年齢を問わずにおきます。
突然訪れますから、入院・手術・通院に備えましょう。

医療保険とは、ケガや病気で入院した場合、支払っている保険料によりますが、1日につき約1,000円~数万円の保障がつきます。
現在は入院初日から、日帰りでも該当になる医療保険も!

手術した場合、手術の種類によって入院給付金の20倍、40倍など倍率が保険会社によって決まっています。
通院した場合、入院の前後で通院給付金が出るケースの医療保険があります。

退院した後も通院するケースがとても多いですから、通院保障のついた物を選ぶとより良いでしょう。

また、医療保険にはがん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病になった時や、女性疾病に手厚い保障がついているものがあります。

特に女性の場合は、医療保険の中でも女性疾病の場合に手厚い保障のついたものが良いでしょう。入院や手術給付金が倍額になるなど保障が充実しています。

 

「がん保険」

 

「2人に1人はガンになる」というフレーズのCMをご覧になった事があるかと思いますが、この2人に1人は、死亡リスクが高まる世代になってからの事だから関係ないと思っていませんか?

確かに、現役世代では10人に1人の確率でガンになるという統計がありますから、20代では必要ないと考えているかもしれませんね。

しかし、20代は保険料が安く加入できること、ガンは突然やってくることなどを考えると加入しておく必要性はあります。

50歳くらいから契約するとなると保険料も高くなってしまい、トータルで考えると返って高くなってしまうケースも。
20代の若さですと、がん保険はとても安い保険料で加入できます。

医療保険に「がん特約」として特約の形でつけても良いでしょう。

ガンになると、医療費は高額ですし、治療は苦しく長期に渡ります。

女性の場合は、身だしなみも気になり、抗がん剤を使った時は、脱毛がおこり、高額なウィッグの準備なども必要になります。
自然なヘアスタイルの物を選ぶと、数十万円もします。

実際にガンになった人は、「がん保険に入っていたおかげで、金銭面で精神的にラクだった。」と言っています。

万が一のために、がん保険も頭の中に入れておいてください。

 

「就業不能保険」

 

病気で入院・手術した時の費用は、公的負担の他、医療保険でまかなえますが、退院してからもしばらく働けないケースがあります。

会社の健康保険制度で、「傷病手当金制度」がありますが、給料の2/3の金額と減額されています。
また、傷病手当金制度は、最長1年半の期限があるので、さらに長引いた場合は生活できなくなってしまいます。

そんな時のために「就業不能保険」があります。働けない期間、給料のように毎月保険金がもらえます。

特に独身の場合、誰にも頼る事が出来ませんのでオススメします。

 

20代既婚者の生命保険の選び方は?

 

では、20代既婚者の生命保険の選び方はどうすれば良いでしょうか。

既婚者の場合は、独身時代と違い、自分の家族が出来ます。
ですから「自分のための保障」に加え、「家族のための保障」が必要になってきます。

また、20代既婚者の中でも、「子どもあり」「子どもなし」の場合でも変わってきます。

そこで、20代既婚者「子どもあり」と「子どもなし」の生命保険の選び方をそれぞれ説明していきます。

 

20代既婚者「子どもなし」の場合

 

20代既婚者「子どもなし」の場合の生命保険の選び方ですが、独身時代に必要だった「医療保険」「がん保険」「就業不能保険」ももちろん必要ですが、その他の保障も必要となってきます。

次の3つを付け加えます。

  • 定期保険
  • 定期付終身保険
  • 女性疾病付きの医療保険(妻)

 

「定期保険」

 

定期保険は、掛け捨ての死亡保険ですので、保険料はとても安いです。

夫と妻と両方が働いているケースですと、どちらかに万が一の事があっても、直ちに生活ができなくなるという事はありません。

ですから、保障を手厚くする必要ないです。葬儀代に+αくらいあれば十分ですので、定期保険に加入するのが良いでしょう。

20代はあまり収入も多くないですので、最低限の保障を確保する程度で大丈夫です。

 

「定期付き終身保険」

 

定期付き終身保険は、掛け捨ての定期部分貯蓄部分の終身保険が組み合わさった生命保険です。終身部分は定期部分と比べて保険料は高いですが、将来の貯蓄的部分にもなります。

夫か妻のどちらか片方しか働いていない場合、あるいは、片方がパートなどで収入が少ない場合は、「定期付き終身保険」「保険金額が大き目の定期保険」で、しっかりとした死亡保障に加入するのがよいでしょう。

稼ぎ手が死亡した場合、生活ができなくなってしまうのは大変な事だからです。

 

「女性疾病特約付の医療保険」

 

結婚して子どもができる前に、奥様は、特に医療保険に加入しておきましょう。
結婚して子どもができる前に医療保険(できれば女性疾病特約付)へ加入する事は大切です。

妊娠してから医療保険に加入しようとしても、「妊娠に伴う給付金は出ません」という部位不担保になり、異常分娩の時の入院給付金や手術給付金が出ない保険会社が殆どです。

また、妊娠にはさまざまなリスクが伴いますから、女性疾病特約を付けて、保障を手厚くしておきましょう。

 

20代既婚者「子どもあり」の場合

 

20代既婚者「子どもあり」の場合の生命保険の選び方ですが、子どもができると自分の家族を守っていかなければならなくなり、保障をさらに手厚くしていかなければなりません。

また、夫婦だけでなく、子どもも含めてトータルの保障が必要となります。

定期付終身保険の他に、次の保障も考えましょう。

  • 家族特約を付加
  • 学資保険
  • 個人年金保険(貯蓄として)

 

「家族特約を付加」

 

家族一人一人で保険に加入するには保険料も高額になりがちです。

ですから、例えばお父さんが定期付終身の保険に加入し、お母さんと子どもは「特約」として医療保険や定期保険を付けて加入する方法です。

そうすると、個別に加入するよりも保険料は安く済み、保障もしっかりと付けられます。

ただし、主契約を解約すると妻や子どもの特約部分のみ残す事が出来ないので注意しましょう。

 

「学資保険」

 

子どもが生まれると、子どもの教育資金の準備が必要になり、一番人気があるのが「学資保険」です。

学資保険は、契約者(父か母)に万が一の事があった場合、以降の保険料を支払わずにお祝い金や満期保険金をもらう事が出来ます。

親に万が一の事があった場合でも、子どもの教育に影響を及ぼさないようにするために必要な保険として人気があります。

また、返戻率が高い保険会社があり、貯蓄するよりもかなり利率の高い学資保険もありますので、将来的な貯蓄の意味で考えても良いでしょう。

 

「個人年金保険」

 

20代で年金?と思うかもしれませんが、保険は長期的視点でとらえると、銀行預金よりも利率が高く、貯まりやすいです。特に20代から掛けていると、保険料が手軽な金額で、将来的にかなりの金額を貯める事が出来ます。

貯蓄を考える時に、個人年金保険もあるという事を頭に入れておいてください。

 

20代にオススメの生命保険(医療保険)ベスト3!


20代で生命保険に加入する必要があり、独身、既婚に関わらず、絶対に加入しておいた方が良い生命保険は「医療保険」だという事もお分かりいただけたと思います。

そこで、20代の人にオススメの医療保険ベスト3をお伝えします。

 

1位 アフラック「ちゃんと答える医療保険EVER」

 

アフラックと言えば、がん保険が有名ですが、医療保険も大変充実しています。

終身保障の医療保険です。
現在健康な人も病気になった人も、ライフステージの変化により保障内容の変更が出来ます(特約を中途付加)まさしく一生涯付き合っていける医療保険です

現在の医療制度における入院日数は短期間になっています。そんな制度に合わせてこちらの医療保険は、日帰りでも5日分の入院給付金が!
通院も退院後だけでなく、入院前の通院も保障されているのは魅力がありますね。

なお、女性向けに「ちゃんと応える医療保険レディースEVER」もあります。
女性特有の病気による入院・手術の保障が上乗せになっています。
特に、乳がんで乳房再建術を受けた時に1回につき20万円の手術給付金が出来るのはありがたいですね。

 

2位 チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

 

チューリッヒ保険と言えば自動車保険で有名ですが、グループ会社のチューリッヒ生命の医療保険です。

終身保障となっていますので、一生涯の保障が出来ます。
7大疾病による入院は「無制限」で保障してくれます。

必要な保障額や保険料を自分のニーズに合わせてカスタマイズできるところが魅力的。

例えば、入院時に一時金がもらえる特約や退院後の通院がもらえる特約など多種にわたっています。

また、保険料が他社と比べて安めというのもうれしいですね。

 

3位 アクサダイレクト「終身医療」

 

インターネット専業生命保険。ネット世代の若い人達に人気がある保険会社です。
一生涯の医療保障で、保険料も安価です。

健康告知もネットの質問に答えるだけ簡単に加入でき、さらに入院日額は5,000円~15,000円までで自由に選べます。

必要な保障をニーズに合わせて選択可能です

例えば、退院後の通院を付けられる、健康な人は3年ごとに健康祝金がもらえる特則をつけられる等があります。

 

まとめ


ここまで、20代の生命保険の選び方についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?

今回の記事では次の事をお伝えしました。

  • 20代に生命保険は必要。健康な若いうちに加入する必要あり。
  • 独身・既婚で選ぶ生命保険の種類は違う。ライフステージに合わせて保険を選ぼう。
  • 20代の生命保険には、どのライフステージでも「医療保険」は必要。
  • 20代の人にオススメの医療保険ベスト3

20代の若いうちから生命保険に加入し、それぞれのライフステージごとに生命保険の選び方を変えていき、その時々に合った保険に加入していきましょう。

アナタも、無理のない金額で生命保険に加入して、万が一に備えていきましょうね!

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